次世代series Xperia1の画面割れ修理です
皆様こんにちは。いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
スマートまっくす代々木駅前店 修理担当の久保田です。
本日の修理ご依頼はSONY Xperiaの新シリーズ「Xperia 1」のご依頼です。
【Z】や【X】、【XZ】という冠がなくなり、ナンバリングだけのものになりましたね。
世界初の4K HDR対応有機ELディスプレイを搭載したスマホで、広角、望遠、超広角をカバーするトリプルカメラを搭載。
21:9のディスプレイは映画やYoutubeなどの没入感を深めてくれるのに一役買ってくれる最新スマホです。
さて、いつの時代もガラス製品というのは割れるもの。
スマホの表面はガラスパネルですので、衝撃にはどうしても弱いです。
「携帯を落として割ったことなんてなかったのに…」
という神妙な面持ちでご来店頂くお客様は珍しくございません。
昨今はスマホの薄型化や軽量化によって、ガラケーほどの耐久力を持っていませんので、ひょんなことから割れてしまうケースは結構多いです。
ケガの恐れや見た目にも宜しくありませんので、早速ディスプレイを交換していきましょう。
3キャリア(docomo,au,Softbank)から発売されており、全てディスプレイユニットは共通ですので、どこで購入されたものでも即日修理対応可能です。
Xperia1はリアパネルから分解を行います。
防水仕様なのでかなり強力に貼り付いているかな?と思ったのですが、歴代のXperiaと比べて、案外サクッと取り外しが出来ました。
…防水大丈夫…?
ネジ止めされているスピーカーユニットと、基板を抑えるプラケットを分解します。
NFCユニットはコネクタではなく、接点式となっています。
動作テストは事前に
これから交換を行うディスプレイに問題がないかテストを行います。
ディスプレイを貼り付ける際、テープではなく、専用の接着剤を使うため、一度貼り付けた後にディスプレイに不具合が見つかるとかなり面倒になるため、貼付前のディスプレイテストは必須です。
基板を取り外すことで、ディスプレイを剥がせるようになります。
SONY製品は綺麗に各部品がフレームに収まっており、変な癖もないので分解交換しやすいです。
割れたディスプレイをフレームから剥がします。
貼付面積が限られており、液晶の真裏にもテープを貼付しないと、固定が難しいです。
ディスプレイを圧着後、先ほどとは逆の手順で組み立てを行います。
以上で修理完了です。
タッチ操作や発色、基本性能をチェックし、お客様にお渡しとなりました。
時代が進むにつれて画面の高精細化、大型化に伴い、部品パーツも高価になりつつあります。
特に有機ELパネルが主流になる昨今は、LCDパネルと比べて高コストですので、修理費用も必然的に高くなります。
とはいえ、ハイエンドモデルともなりますと、端末価格が10万円を超えるものも出ておりますので、半分以下の修理費用で済む場合がほとんどです。
・メーカー修理に出した方が良いのか
・民間の修理店で修理した方が良いのか
・買い替えた方が良いのか
お客様に使用環境や背景によって、当店では最適なプランをご提案させて頂きます。
スマホやタブレットの故障でお困りの際は、お気軽に当店までご相談下さいませ。
東京都内は代々木駅前と銀座ファイブ館内に直営店舗を構えております。
修理担当 久保田
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