スマートまっくすエルティ932店です。
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当店のアンドロイドスマホ修理の実績を見てご来店頂き大変嬉しく存じます。
では早速今回の修理報告を書きたいと思います。
通常よくある充電不良のパターンとして、本体の充電コネクタリードピンのはんだクラック(下記写真)や、コネクタピン自体の破損等が多く、その次にバッテリー自体の不具合(電圧低下・制御基板の不良・膨張・電池容量低下)、そして最後に基板自体の不具合と言った感じですが、今回はまた別の箇所の不具合であることが検査の結果判明。
修理前のB型コネクタリードピンのはんだクラックの状態(他機種での不具合例)
再はんだ付け後の状態
今回、本体検査の結果、特にC型コネクタ自体の不具合も無く、はんだクラックも無い状態でした。バッテリー自体も2.6Vあり、定格電圧より1V程度低いものの、充電さえできれば起動できるだけの電圧であり、今回の起動不良の状態から起動させる場合にむやみに電池を交換せず、現状のままで修理費用を抑えるのがベストと判断し交換無しで作業を続行。
残るはメイン基板、DOCK、その他部分
続いてチェックした部分はDock基板です。ちなみにGoogle pixel 3aは本体下部にDockを基板を有しています。この基板には充電コネクタからの電気、そしてバイブレーター、音声マイク、外部スピーカーなどが接続されるインターフェイス基板となっており、それらの電気信号が1本の幅広フレキシブルケーブルでメイン基板へと接続されています。
今回、そのDock基板が壊れている可能性も排除できない為、交換しましたが、やはり電流は流れず、Dock基板の故障ではないことが分かりました。
そして、最後に疑ったパーツ、それはフレキシブルケーブルでした。通常、フレキシブルケーブル自体の不具合は殆どございません。ごく稀にはございますが、壊れるような電子部品も無く、有るとしたらフレキの両端にあるコネクタ部分のはんだクラック、はんだ不良となります。やはり予感は的中しました。
今回このフレキ(写真1枚目赤枠)のはんだ溶接不良が原因でした。おそらく何らかの経年劣化等で不良となったと思われます。当該フレキケーブルも当店ではストックしておりましたのですぐ交換。下記写真のように電流値1.4A流れ、無事充電できるようになり即日にて修理完了です。
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