富士通 arrows J (901FJ) ディスプレイ交換修理-大阪梅田店-
ディスプレイパーツ単体の流通がない機種の修理も対応可能です。
スマートまっくす大阪梅田店
今回ご紹介するのは富士通から発売されているarrows Jという機種のディスプレイ破損による修理ご依頼でございます。
画像の通り、液晶まで破損がおよび全く操作出来ない状態でございました。
富士通などの国内メーカーの機種は、互換パーツのほとんどが流通がございません。
スマートまっくすでは、同機種の中古端末を1台ご用意し、データが保存されているメイン基板を移植する【外装交換】という方法で修理が可能です。
~外装交換に関してお客様からよく頂くご質問~
Q.画面(ディスプレイ)だけ交換することは出来ないのでしょうか?
A.Androidスマートフォンの多くは背面から分解することが多く、強力に貼りつけられているディスプレイを取り外そうとすると、破損して使えなくなってしまいます。そのため、動作良好品の中古端末のメイン基板を取り外し、お客様の端末に入っているメイン基板を移植するような方法をとっております。
※一部に画面のみ移植可能な構造をもつ端末もございます。
Q.自分で同型の中古端末を用意して、故障した端末と一緒に持ち込んだら作業してくれますか?
お客様で端末をご用意の場合でも、作業は可能となっております!
※お客様持込の場合は動作保証がお付け出来かねます。予めご了承くださいませ。
※型番が違う場合は移植作業が出来ませんのでご注意くださいませ。
修理風景
まずは背面から熱を与えてリアパネルを取り外します。
基板を保護しているプラスチックカバーがネジ留めされているので外していきます。
基板に接続されているコネクタを全て取り外ます。また、SIMトレイが装着されたままですと基板が外れないので、こちらも取り外しておきます。
基板の左側からシートが貼り付けられていたので、こちらを剥がすと基板の取り外しが完了しました。
ご用意した中古端末も先程と同様に分解していきます。
中古端末の方にお客様のメイン基板を移植し、一度動作確認を行います。
修理完了です!
メイン基板移植後、タッチ操作や表示に問題がないことを確認出来たら、逆順に組み上げていきます。
ディスプレイが破損する前と同じ状態で、アプリなどデータそのままで修理が完了いたしました。
お見積りや取り寄せ期間が端末によって様々なため、まずはお気軽にご相談くださいませ!
Androidが発売された当時、iPhone修理屋はあれどAndroidの修理専門店は全国を見てもほぼありませんでした。
スマートまっくすではAndroid修理をいち早くスタートし、初代Xperiaはもちろん、最新のXperiaまで修理対応を行っております。データを消さずにそのまま修理してほしい!といったニーズに迅速に対応いたしますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。
この度もご依頼誠にありがとうございました。
スマートまっくす大阪梅田店