ハイスペックXperiaもお任せあれ
いつもスマートまっくすをご愛顧頂きまして、誠にありがとうございます。
スマートまっくす代々木駅前店 修理担当の久保田です。
この度のご依頼はXperia 1 Ⅱ(マークツー)のガラス割れのご依頼です。
落下した衝撃で表面ガラスにヒビ割れが発生しています。
このままでも操作は可能なのですが、せっかくの最新機種を割れたまま使うのはもったいないですし、指をケガする恐れもありますからね。
docomoからは【SO-51A】
auからは【SOG01】
という型式で発売されています。
21:9の4Kディスプレイに対応していたり、5G通信の対応、カールツァイス監修の3眼カメラなど、SONYの技術の粋をふんだんに盛り込んだ至極の1台です。お値段なんと約12万円と、こちらも1級品の価格設定ですね。
さて、そんな至極のXperiaを綺麗に直していきましょう。
分解開始です。
※2020年10月30日には【XQ-AT42】という型式で、ソニーストアよりSIMフリー版が発売されました。
修理開始!
Xperiaの分解でおなじみ、リア(背面)から剥がしていきます。
そこまで貼り付きは強力ではなかったのですが、一部驚くようなことがありました。
歴代No.1の厚みです
極薄っ!!
歴代のXperiaのリアパネルを開けてきましたが、間違いなく今回が一番薄いです。
目算ですが1mmを下回ってるような薄さです。技術革新によって薄くても強度があるのでしょうが、今の技術はすごいですね。
続いてNFCとワイヤレスコイルが一体になっているパーツがねじ止めされていますので、こちらを分解します。
続いて基板とバッテリーを外します。
本来ディスプレイ交換だけであれば、こちらを取り外す必要はなかったのですが、今回が初見での分解だったこともあり、構造を把握することと、見えないところでフレキの取り回しがないかを確認するため、外して作業を行いました。
ディスプレイコネクタにアクセスするため、スピーカーユニットを上にずらします。
ディスプレイコネクタは比較的簡単な場所にあります
続いてバイブレーション、マイクユニットを外すとディスプレイコネクタが外せるようになりますので、これでディスプレイを剥がせるようになりました。
続いて割れたディスプレイを本体フレームから剥がします。
ヒートガンで熱を加え、テープの粘着力を弱まらせてから丁寧に取り外していきます。
元々貼り付いていたテープや汚れなどを清掃し、新品ディスプレイを装着します。
この時フレームから飛び出していないか確認しながら、しっかりと圧着します。
異物が入り込んでいる事に気付かず、ディスプレイを圧着するとあっという間に破損してしまいます。
修理も終わりが近づいてきました。
ディスプレイが貼り付いたら元の状態に戻していきます。
ネジの位置は全て場所が決まっていますので、覚えておく必要があります。
データそのまま!修理完了!
以上で修理は完了です。
毎度発売したてのフラッグシップモデルの修理は緊張しますが、Android修理なら膨大な修理ノウハウがありますので、過去の経験をもとに美しく仕上げさせて頂きます。
XperiaやGalaxyの高級機種もスマートまっくすにお任せ下さい。
丁寧で安心な修理をお約束致します。
修理担当 久保田
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